『教養としての犬』

西東社

犬にまつわる最新科学、遺伝のはなし、犬種どうしの関係、

犬の起源や歴史などを詰め込んだ一冊。

高等な内容なんですが、かわいらしいイラストですらすら読めます。

『教養としての猫』の姉妹本です。

「いぬほん　犬のほんねがわかる本」

西東社

「ねこほん」に続いて「いぬほん」も作らせていただきました。

犬って訓練しやすいから、実験結果もつぎつぎ新しく出てきます。

犬、飼い主好きすぎる！（笑）

そうなるように人が選択繁殖してきたからだけど、

ほんとうに、愛が一途できゅんとなります。

マンガは「うちのトイプーがアイドルすぎる」の道雪葵さん。

「はじめよう！柴犬ぐらし」

（西東社）

上と同じイラストレーター・影山直美さんの

マンガ＆イラストとかわいい写真で構成された

柴犬の飼育書。

家庭犬しつけインストラクター・西川文二さんの

科学的なセオリーをわかりやすく解説しています。

カバー写真は有名な柴犬だいふくさん。

私は猫モノが得意で

犬の本格的な飼育書を作ったのはこれが初めてでしたが

勉強になったし自信がつきました！

『決定版　犬と一緒に生き残る防災BOOK』

（日東書院）

猫の防災BOOKに続く犬版。

猫本よりページ数増、

巻頭にとじ込み開き、

小型犬と中・大型犬の対策のちがいなど網羅しました。

「うさほん　うさぎのほんねがわかる本」

西東社

「ねこほん」「いぬほん」「とりほん」に続くシリーズ第4弾。

いやあ、うさぎってすごいですわ。

産めよ増やせよ、数で勝負の動物だけに

特殊な生態が満載でした。

かわいいだけの動物じゃないんだな…

「とりほん　飼い鳥のほんねがわかる本」

西東社

インコやオウム、文鳥、キンカチョウなど

ペットとして親しまれている鳥の生態を

最新データをまじめてご紹介。

いやー、鳥っておもしろい。頭いい。すごいわ。

「幸せな文鳥の育て方」

大泉書店

文鳥さんの飼育本。

昔からおなじみの文鳥さんですが、素敵な写真とデザインで

新たな魅力を再認識できるような本になった気がします。

文鳥の気持ちを解説しているページは、ほかにない試み。

発売当時、Amazonのペット部門でベストセラー１位になっていました。

「鳥と一緒に生き残る　防災BOOK」

日東書院

猫、犬に続き鳥の飼い主さんのための防災本。

鳥連れで避難する方法、エサがないときには雑穀を非常食として与えるなど

災害時の知恵を詰め込みました。

「はじめてのハムスター　そだてかたブック」

西東社

マンガ＋かわいい写真＋かわいいイラストで構成した

絵本みたいな飼育書。

子どもたちに楽しくわかりやすく伝えられるよう

作りました。

『ZOOー愛をくださいー』

河出書房新社

辻仁成さんの歌詞に

登場する動物たちの写真をからめたフォトブック。

初めて自分の企画が通って作った本でした。